観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 の日記
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ピゴセントラス・ピラヤ
2019.04.19
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ピラニア・ピラヤ
Pygocentrus piraya
分布
本個体は大雑把にミナスジェライス州表記できてます
またか・・・
特徴
ご存じピゴの王様。 成長過程でオレンジ色に染まり、最終的に何とも言えない黄色オレンジの体色となりさらにピゴ独特のまん丸になる。 文句なしこいつはかっこいい化け物ピラニア。
ピゴですので、同種混泳は可能? でもまあピラニアですのでそれなりの喧嘩?齧り?は当然です。 こいつは成長も早く、セルラより飼育していて面白いかもしれない。 セルラはセルラで魅力はあるんですけどね。
とまあそんな感じで記載していました。
んで、こいつ推測の域でありますが、ここ3~4年で出回ってるやつら多分ブリード個体でしょう。なんかおかしいすべてが・・・
今回、とるかとらんか迷ったのですが、最終確認の意味でとりました。
厳密には、ずいぶん前からことピラヤについては何となく数年前から疑惑があったのですけれど、一切の確証がなかったし、まあいいかというのもあった。
今やパクーやらコロソマはじめ大型カラシンのほとんどやっちまってる感が無きにしも非ず。
もっとも小生のあくまで推測です。 ホーリーは確実ですけど・・・
魚が壊れるからやめてほしいのですけど、ブラジル産のあるホーリーは確実に故障しているしもういらんでしょう。
サンフランシスコ 、ミカンス、ドラド、シクラ、オレモン、チャカモン、パカモン
一緒に来ないし・・・
コンスタントに入ってたブリードもんのパカモンは完全に壊れて最近ぜんぜんこないし・・・
国内のライブフィッシュ業界も、爬虫類やいわゆるエキゾチックアニマルのように徐々にこんな感じになるんでしょうね。
飼育
価格が今や90年代前半ならいざ知らず、時々輸入されるピーク時の1/10程度になってますので、混泳も多少ぶっ殺されようが何の問題もなくいけるでしょう。
大群で泳がしたらかっこええでしょうね。
さて、こいつらまともにでかくなるのかな?
餌食い良好で、調子は良さそうですけどね。
