観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 の日記
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ドラード・カラシン マキシロッサス
2019.04.20
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ドラード
Salminus maxilosus
分布
パラグアイ パンタナール アマゾン川水系
特徴
この時期に出回るマキシロッサスの子
性質は荒っぽく、結構立ち悪い。
協調性などは一切なく腹減ったらほかの魚を追いかけまわし、いらんことばっかりする。
でこいつマキシロッサスとブラッシュレンシスの違いはよくわからない。
以前はブラッシュできたのですけど、最近はマキシで来る。
ここ最近はマキシ、ヒラリー、サンフラ、アフィニス4種が分けられて結構国内で流通してます。
ホンマかわからんけど・・・
ドラドが安くなってからは当て馬にしたり適当のあつかいで殺しまくってて、実のところこいつを本気ででかく育てた経験がない。
キンキンにならんってのも、こいつはかなりでかくなるので、高々60センチ程度の若魚で判断するのもおかしいのかもしれない。
確かに、こいつは誰よりも強くほかの魚いじめまくって30~40ぐらいには簡単にでかくなる。しかしそれ以上60~80の飼育個体を見ることはあまりない。
いっぺんちゃんと育ててみようかと思っている。
まあこいつらブリードもんでしょうけどね。
飼育
とにかくでかい水槽、がまず必要。
ないと物理的にまず飼えない。 アフィニス、ヒラリーはおろかシルバードラド、ブリゴン系でもきついんちゃうかな?
もっとも、こいつ飼う方はそんなんわかった上で飼育するんでしょうけど・・・
走る魚なんで1800程度の水槽では、ストレスで飛跳ねるか、死んでしまうでしょう。
オスはでかくならんみたいですけど、そもそも雌雄が捌かないとわからない。
イトウみたいでええ顔しててかっこええのですけど、飼育できる方は限られるでしょう。
育てるだけならまあできないことはないでしょうけどね。
こいつの40センチとタライロンの40センチでは大きく種類は同じでも動きが違いすぎます。
同じサイズで条件同じならタライロンの方が飼いやすいでしょう。
まあどうしょーもなく手にあまります。
安もんファームのしょぼーいまがいもん過背金より白いままでしょうけど、頬っぺたぐらいは金が乗るところぐらいまでは育てれるかな? たぶん・・・飽きなければ・・・
