観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 の日記
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ゴスリニア
2019.05.04
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ゴスリニア
Goslinia platynema
分布
アマゾン全域
特徴
ぶっといひげが放射線状に伸びる。まあシュッとした普通にかっこええなまず。
こいつはゼブキャより飼うの難しいかもしれない。
というのもこいつのでかいのあまり見ることはない。
以前は輸送の段階で死んでて、奇跡的に生きてても数日で死んでしまう貧弱君。
以前って言っても80年代ですけど。
数週間前、少しふれたが、大型魚の場合かなりでかいサイズで日本に来た場合、なかなか餌を食ってくれないことが多く、最悪の場合死んでしまうことも少なくない。
稚魚なら水にさえなれると、餌食いも戻り成長してくれる。
育ち盛りか、そうでないかの違いは極めて大きい。
どっちがいいかは好みの問題だが、でかいやつは運賃かかるのでやっぱ高い。
こいつはそういったことは関係なしに神経質なのか、やられたら死ぬし、単独ならなんとなく成長します。
昨年入れたやつ育ててますけど、やっと45センチ乗ったぐらいです。
同時期のゼブキャはだいぶそれよりでかい。
ゼブキャはほかの連中と混泳中ですけど、
こいつは水作ジャンボの上に乗って、偉そうに一匹飼してます 900×600×600Hで・・・
かっこええですけどね。
飼育
できれば単独飼育。
無理ならやられた時の入院先を確保する。
意外に縄張りを主張する割に、ケンカは弱い。
その辺はゼブキャに似てるけど、それより弱い。
あと高温30度越えは危険。 ふらふらします。
うちにいる40センチ以上のやつは昨年の夏、当時40センチぐらいでしたけど、エアコン管理ですので、暑いのは経験させてません。
昨年雨と、台風で、停電の時はさすがにやばいかと思ったけど、復旧も早くて何とか今も元気に生きてます。
水替えですが、ぶっちゃけ、たし水と水作あらうだけで1回も変えてませんが元気そうです。
まあ単独で、生餌しかやってないので・・・
濾過は水作ジャンボ2発。
20センチぐらいの時にぼこぼこにやられて、上記記載のこれは入院先で、この状態でほぼ飼育している。
ビックタンクデビューさせたら多分しばかれそうなんで、びびってます。
じつのところ、こいつはええサイズになっては殺しまくってて、ちゃんと飼うの初めてですので、探り探りの状態ですけど、なんか、つかんだ感じ、このままでもうまいことでかくなりそうに思います。
今回来たやつらちいさくて、めっちゃ可愛く見える。
