観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 の日記
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先日フィールドに出かけた
2019.05.22
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兵庫県某所 久々の川遊び。
まだ水温はちべたい・・・
しばらく水面を見ていると・・・
ハンバーガーみたいな顔したやつが岩の間から見える。
あいつは・・そう、井伏鱒二氏の代表作だ。
ここのやつらはチップ管理されているのかはわからんが、たぶん保護管理されてるでしょう。
一匹じゃーない、カエルを閉じ込めたりしない・・・ そのあとはまあ、ご存知の方も多いでしょうけど、興味のあるかた読んでみてください。
この手の作品は大人になって読むと、なんかイメージが変わりますね。
それはさておき、
ところがこいつらも、外来種との混血の疑いがあるようです。
兵庫県のやつらはどうかわかりません。
というより、本来のはんざき君を知らない。手に取ってまじまじ見たこともない。
仮に見ても小生には混血かどうかの判別はできない。
かつて小学生ぐらいの時、噛まれないようにわき腹から両手でがばっと捕まえて手に取ったことはあるが、べとべとしてなんかコシがあって何とも言えん感触があってあわててすぐに川に放した、そして思ったより素早く逃げていったって印象があった。 アメフラシぽく、それでいてぶつぶつした感じ。
かつてはめちゃめちゃでかく感じたが、自分自身が小さかっただけで、今見るとそこまででかくはない感じである。 65~70センチぐらい?うちの店のオキシドラスぐらい・・・
その時抱っこしたやつも混血だったのかそうでなかったのかもわからない。
天然記念物ですし、今となればそっと見てるだけで、さすがに捕まえようとも思わない。
しかし、両生類とはいえアカハラやカスミ、トウキョウ、海外のサラマンダーと比べても実に妙な生き物である。
20~30分ぐらいでしょうか、ボーっと見入っていた。
でもこの場所、なんか知らんけど、いつ来ても、この希少種、あっちこっち、ぎょうさんおる・・・
ついでにムギツク、オヤニラミ、どんこ、ズナガニゴイ、あかざ捕まえて家で飼っている。
少し離れた場所ではあるが、もうヘイケボタルは飛んでいた。
再来週あたりにはゲンジボタルも飛び始めるでしょう。
そして外灯の下にコクワガタのメス歩いてた。
初夏ですな。
おっ、パンムー久々・・・35せんちぐらいかな?
その他一般魚、いいサイズのいろいろ きました。
