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バンテット ピラムターバ
Brachyplatystoma juruese
分布
アマゾン上流から中流
こいつは、ペルーのやつでなくオリノコ水系で、現在50センチぐらい
特徴
まあふつーのバンピラです。
時期的に今ぐらいから稚魚がいっぱい来る。
本種に限らすゼブキャでもここ最近のは養殖物なのか、奇形のやつも多く輸入されてタイシャべ、レットテールのような鼻曲がり系のやつやら短いやつもみられる。
で、少し知り合いと話したのですけど、ブリードしたときに必ず出る奇形個体。
日本国内の場合特にらんちうやら丸物金魚の場合。
ほとんど処分される。
海外の場合
奇形だろうと生きてりゃーとりあえずは輸出し、1個体としてカウントされる。
さて、どちらが望ましいでしょうね。
生き物ですからかわいそうとは思うけれど、奇形個体特に先天的な奇形は悲しいかな、誰もが敬遠しますね。
飼育
フィラメントの伸びるタイプで、こいつとゼブラ、ゴスリニアなんかは小さいころよわっちい。
中途半端に15センチぐらいになると縄張り意識を持ち出し、弱いくせに喧嘩売る。
小さいころ単独が望ましいが、まあ単独飼育している人は少ない。
混泳するのを前提で、すみわけを考慮すればうまくいくケースが多い。
エサは基本生餌をどんどん食わせて25センチぐらいにとっとと育てる。
それからは高温注意すれば成長してくれるでしょう。
ゼブキャより体高出るので、迫力はありますね。