観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | 添加剤って？

連休中質問がありました。

市販のバクテリア系のピンク色系の添加剤はええの？

って質問


理屈上バクテリアを添加することにより水質浄化、安定は利にかなってるとは思いますので各メーカーさんの研究者が開発し商品化してるので問題なく使えるかと思います。

我々排水処理いわゆる浄化槽なんかに使うバイオは曝気し定着床を設け水質浄化させるんですが、排水の場合流入がある以上どんどん流れてしまいますのでかなりの量投入します。
それにより、BOD、COD、ヘキサン等の数値を下げるのに使って効果は出ます。
水質検査し数値化しますので明確にでます。


上水垂れ流しあるいは井戸水垂れ流しでなく閉鎖的空間なんでそこまで大量に入れなくてもいいし、これも問題ないでしょう。

もちろん20年以上前だが使ったこともあります。

その時代の添加剤と現在の添加剤は全く別物かもしれませんのですごくいいものかもしれません。


あくまで個人的な感想で恐縮ですが、

その水槽で沸く細菌とその添加する細菌は同じ性質のものならよくなるでしょうけど、別の性質のものなら逆効果になるあるいは何も変わらない気がしてならない。

Aって水槽に沸くバクテリアはだいたいAって種類のバクテリアが先沸いて次B、その次Cって沸いていきますので、市販の添加剤はABCDどれなのかもわからないし果たしてどこのタイミング入れるといいのかそれが明確にわからない。

先日書いたように細菌や原始的生物はか弱いので水が合わないと数日で死滅あるいは不活化します。


研究開発で、不活化死滅しないようにこしらえてるのかもしれんが、
上記の内容に同意できる方はいつまでたってもあんまり効果はないちゃうかな？と思い込んでしまうでしょう。


これも趣味の世界自己満足なんで投入してることを全く否定しませんし、投入してその水槽が調子いいなら何の問題もないとおもいます。


正直な個人的感想はいいか悪いかすらわからない。水質検査し数値化したことないし・・・

まあやれんことはないんですけどね。一般細菌の細分化はきついかもしれんけど

車とかバイクのカスタムと一緒で、エンジン載せ替えとかコンピューター入れ替えのような根本的な交換でなく、ただこれ付けたらパワー上がるあるいは燃費向上って商品みたいなもんの解釈ですね。





こいつらしゃくれてるのがオスなんかな？

顔つきがなんか違う　どっちも不細工な顔ですが元気いっぱいです。

しゃくれてるやつのほうが色目はきれいですね。

雌雄わかったとて意図的にブリードしようとは一切おもわんけどね。

ナンダスの当て馬にいいですね、時々悪さするけどね。