観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 の日記
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ドローンの免許
2024.11.18
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先日空撮依頼があり飛ばして撮影してました。
すると、よくというか、必ず聞かれるのが、私もやってみたいけど免許いんねんやろ?って、
小生は資格の取得はなんとなく趣味なんで、興味のあるのは大体取っていくようにしてますので、数年前国家資格になった段階で取得しました。
でも、実は、
ただただ、普通に趣味で空撮することにおいて、ぶっちゃけ免許はいりません。
カテゴリーⅡ、Ⅲは基本的に・・・まあー細かくは書き出すときりがないので簡単に言うと、
今のところ、国土交通省の飛行許可承認申請が通れば基本的に免許なしで飛ばすことは可能です。
許可承認申請も大体、細かい縛りはありますけど、距離、時間帯、DID地区や当たり前にそこで飛ばしたらあかんやろってとこでなければ比較的すんなり?おりますし、日時、場所もほかの方々と共有もできます。
そのための下準備は機体登録やリモートIDやら色々することはありますが免許の有無は基本的には申請さえ下りれば免許の有無は関係ないです。
でもまー申請のそのもの自体はめんどくさいのは間違いない。
国のホームページって相対的になんでイラつくぐらいあんなわかりにくいでしょうね。
10回ぐらいやると慣れてきますのでさらっとできるようになります。
1等、2等資格の免許に対しての型式機体認証は、現状なんかまだ国が追い付いてないのと、アメリカ、中国のメーカーさんもたかだか日本ってちっさいしょぼーいマーケットにわざわざ合わすことはしてこないのが現状。
そらそうでしょうね、メーカーはそんなマーケットに対しビジネスとしては無駄な経費、金かける必要ないと判断するでしょう。
いろんな商売してますけど、事業主とすればうちでも当然間違いなくそうするでしょう。
では国内メーカーのドローンは・・・ ジンバル性能、カメラ性能、機体性能この辺りはずいぶんマシにはなってきてますけど・・・
えーっと・・・商品自体は悪くはないです。飛ばしたこともあります。でもまー性能、価格帯、携帯性、安全性、操作性の5つの評価を相対的に比較すると・・・ 現段階ではしばらくは時間がかかりそうですね。
現行機種はそれとは別のところでAIも積んできて日々あり得ん速度で性能は進化してますよ。
元々ドローンもロボット掃除機も車もバイクも飛行機も兵器からの進化系ってこと考えたら考え改めさせらるともおもいますけどね。
この辺は日本自体のこの現状の把握の認識そのものがかなりぬるいんでしばらくは変わらんでしょう。
よほどのインシデントが発生しない限りね。
無人航空機パイロットの資格はぶっちゃけ、仕事にする際のイメージアップと箔をつける、ないよりある方がいいんで、商談の際免許所有してると仕事取りやすいからってことになるんかとおもいます。
資格持ってる人間から言わすと、まあ別にいらんもんなんですけど、持ってるからそう言えるのかもしれないです。
令和4年12月からの3年ほど前にできた資格です考えようによっちゃー今が一番試験自体も簡単に取れるんで興味のある方は取得されてもいいんじゃーないでしょうかね。
資格なしでも、機体一式、ええグラボ積んだそこそこのスペックのPC ぐらいでかなり遊べますよ。
金額は安い高いってのは個人の感覚によるものですが、機体一式は 機体、バッテリー予備、送信機(モニタ付き)、キャリーケースのパックになった奴が使い勝手いいですね。
楽しさ覚えてから資格取得でもいいんじゃーないでしょうかね。
未だ有線ですけど水中ドローンもいいですね。 湧き水系の澄んだ水ならいいですけど、悲しいかな小生の見に行きたい国の水中は濁ってるんで役にたたないかもです。